こんにちは、札幌パパです。
札幌に移住して嬉しいことの一つは、「積丹のウニ」を1時間ちょっとで食べに行けることです。
今回は、積丹うにで有名な「田村岩太郎商店」をご紹介します。
田村岩太郎商店の外観。歴史を感じさせる古風な建物が魅力的。もはや札幌でウニ好きの人は知らない人はいないかもしれませんが、道外から来た私はそもそもウニがどの時期に旨いか、解禁って何？というレベルでしたw
そこで、私のようにウニのことをよく知らないけれど、積丹うにの美味しさを知りたいという方に向けて、その魅力をお伝えします。
積丹のウニの美味しさの秘密
溢れんばかりの積丹うに丼！これを食べなければ夏を迎えられない！？ウニの解禁はいつ？
ウニの解禁は通常6月下旬から8月末まで。この時期にしか味わえない新鮮なウニは、まさに絶品です。
うにを食べるならなぜ積丹？
積丹はウニの漁獲量が多く、新鮮で美味しいウニが手に入ります。積丹の冷たい海で育ったウニは、甘みが強くクリーミーな味わいが特徴です。
田村岩太郎商店の魅力
「積丹に行くならどこで食べるのが良い？」
その答えは、私も家族も大好きな円山にあるカレーの名店『北円山教授。』にあります。
なんと、北円山教授の店主・田村さんの営むうに丼屋が積丹にあるという話を奥さんがどこからみつけてきました。あの北円山教授の店主のお店なら間違いない！！そして行ってみたい！そんな気持ちにさせられてしまったわけです。
ウニ以外も美味しそうなラインナップが。ちなみに田村岩太郎商店は積丹が本店で、カレーの「北円山教授。」は札幌店は2016年にオープンという歴史でした。
駐車場と混雑状況
駐車場は店舗目の前と徒歩2分の場所にも。さてさて、積丹の「田村岩太郎商店」さんですが、さすがの人気店ですので土日はかなり混雑します。お店の前に駐車場があり、10台ほど停められますが、混雑時は満車必至です。でも満車で入れない！ということは一度もありませんのでご安心ください。少し歩くところにも駐車場があり、混雑時はこちらをお店の人が丁寧に案内してくれます。
店舗から徒歩2分ほどの駐車場。十分な台数が停められます。駐車場に停めたら、即店内！というわけには、残念ながらいきません。特にウニが解禁したての頃は、「待ってました！」とばかりにウニ好きさんが並びます（笑）。
お店もそれを承知しているので、しっかりと待つ場所を用意してくれています。
住所：北海道積丹郡積丹町美国町字船澗132-1
営業時間：10:0〜20:00
営業時間は朝の１０時から夜の８時までですが、夜の８時まで営業したことは今まで一度もありません。
店舗ホームページより
私たちはお店に行く時は、11時台を目標にしてますが、その時間帯に行かれるときは、30分ぐらいの待ち時間は覚悟して、余裕を持って行かれることをお勧めします^^。
活気に溢れる店内へ
店内へ案内されてまず目に飛び込んでくるのが、カウンターに並ぶウニ丼です。初見は溢れんばかりのウニに目を奪われること請け合いですw
カウンターにうに丼が並ぶのも壮観です。店内は広々として、一人でも家族でも友人でも過ごせるレイアウトと雰囲気です。お値段は高価ですが、どなたでもくつろげる空間とホスピタリティがそこにあります。
案内される時はほぼこのお席にw子連れでも安心して過ごせます。私たちは家族5,6人でいつも伺うので、大概は奥の小上がり席に通してもらいます。
至高のメニューの数々！
至高のうに丼！
最初はウニに6,000円も払うの！？とちょっとビビっていましたが、毎年行くたびに「やはりこれを食べないと夏を迎えられない！」という想いが強くなります。それも「ここでしか味わえない幸」ということで、感謝とご褒美の気持ちに浸って食します。
うに丼を前に溢れる笑顔を隠しきれないw
海鮮前浜ひらめ丼！
そしてこちらが「海鮮前浜ひらめ丼」！ひらめ丼と言いつつも、ウニもふんだんに乗せてくれます
うに丼初心者の私が最初に頼んだのがこちらのひらめ丼でした！
平取積丹極丼！
そして、うに丼と並んで強烈なインパクトを醸し出すのが、「平取和牛と積丹のウニがコラボした平取積丹極丼」です。
どどん！
どどドン！丼！まさにここでしか食べられない食の極み！これまたウニとの相性が抜群です。
見よ！この贅沢っぷりwお肉も好きという人にはたまりませんよ！サーロンインスステーキでウニを巻くというファンタジー。ぜひお勧めしたい一品です。
家族連れに嬉しいお得なメニュー紹介
実は、家族連れに嬉しいのがこども向けのどんぶり。
この美しいイクラ丼がなんと500円！お子様限定です。
北円山教授。でもそうなのですが、子供達にはなんと500円のワンコインメニューを提供してくれます！親にも有難い嬉しいサービスです^^
いくら丼を食すときはいつにも増して集中して食べますw娘たちは、毎年「いくら丼」をオーダーしていますが、「他のネタも大丈夫」と店員さんが優しく声をかけてくれます。
元気よく「ごちそうさまー」と店を後に。至福のひとときです。店員さんが優しく子供達に接してくれるので、大満足で大声で「ごちそうさま」を告げてお店を出ます。
まとめ
田村岩太郎商店は、積丹の新鮮なウニを堪能できる最高の場所です。札幌からもアクセスが良く、家族連れでも楽しめるこのお店で、ぜひ至高のうに丼を味わってみてください。
季節ごとのイベントや特産品も豊富で、訪れる度に新しい発見があります。
積丹の自然と田村岩太郎商店の美味しい料理に感謝しながら、素敵なひと時をお過ごしください。
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